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大都会の“秘境駅”で乾杯!

JR東日本が鶴見線でビール列車運行
大都会の“秘境駅”で乾杯!

205系通勤型電車の車内に簡易テーブルを設置(イメージ)

 潮風が香る大都会の“秘境駅”で乾杯!JR東日本横浜支社は、2018年1月13日と2月3日に鶴見線でビール列車を運行する。鶴見駅と海芝浦駅などを2往復する昼と夜の2コースを設ける。キリンビール横浜支社が協力し「一番搾り」の生ビールなどを提供する。有名中華料理店の重慶飯店のおつまみセットも味わえる。

 折り返しの海芝浦はホームから海が眺められる。また、改札外が東芝の工場敷地で、平日の日中や休日は乗降客が極端に少なく鉄道ファンの間で都会の秘境駅として知られる。夜は工場夜景が楽しめる。首都圏で通勤型電車を使用したビール列車は初めて。

 代金は1人5800円(消費税込み)。17年12月5日14時から横浜駅などの「びゅうプラザ」14店、電話申し込み、インターネットで販売する。
日刊工業新聞2017年12月5日
明豊
明豊 Ake Yutaka 取締役デジタルメディア事業担当
個人的に、鶴見線は10年に1回乗るかどうかです。もう少し良い季節にやればいいと思うがより閑散期だからこそなのだろうか。でも重慶飯店のおつまみには惹かれる。

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