アプリ開発の頂点を目指せ! 「アプリ甲子園2017」

10月15日(日)D2Cホールにて決勝大会開催

全国の中高生が開発した、iPhoneやAndroid端末に対応するスマートフォン向けアプリ
(タブレット端末向けアプリも含む)を広く募集し、その企画力と実装力の観点から優秀な作品を選出し表彰する日本最大級の中高生向けのアプリ開発コンテスト「アプリ甲子園2017」が開催中だ。

中高生が作るアプリとはどのようなものか――。
何せ彼らはデジタルネイティブ。10代女子の約半数が初めて持った携帯電話はスマートフォン(2017年GMOメディア調べ)。昨年は開成高校2年の大渕雄生さんが「Find Family」という認知症患者をターゲットとした介護サポートIoTツールで、優勝を勝ち取った――と聞くとレベルの高さが分かるかも知れない。

2016年優勝者・大渕君のFindFamily スクリーンショット


作品テーマは基本自由だが、「テーマがある方が作りやすい方は『学校で役に立つもの』
『みんなの元気が出るもの』をヒントに制作してください」とのアドバイスが。

審査は一次、二次、決勝となる。
決勝では独創性、デザイン、消費者支持度を、ファイナリストたちの約4分間のプレゼンテーションから審査される「企画力審査」と、ソースコードや実機を触りながら、操作性、技術点、完成度を審査する「実装力審査」の二部構成。

第七回となる今年のファイナリスト10作品も選出され、10月15日(日)D2Cホール(東銀座)にて決勝戦が行われる。密室ではなく、一般観覧も可能なので、気になる方は公式サイトよりお申し込みを。実際にファイナリストたちのアプリケーションに触ることができる。

決勝大会に進む10組が提出したアプリの内容を少し紹介すると、「テストや学習プリントをカメラで撮影して、間違った部分や答えが書き込まれている部分を画像処理で消去し、画像を印刷することで、再度プリントで学習を行えるようにするアプリ」「『暇な日はあるが、誰と遊べるか分からない』、『わざわざ遊ぶ日を合わせるのが面倒』、といった中高生のニーズに応えるためのアプリ。遊びたい同士が気軽にコミュニケーションをとれるアプリ」など若々しい感性で創られたアプリがずらり。

応募は12歳~18歳とのことで、過去には、小学校6年生のファイナリストもいた。その際の内容は「自分が食物アレルギーで、世界中にいる5億人と言われる同じ食物アレルギーの人を救いたいと考えたアプリ」だった。
未来のスーパープログラマーの軌跡がここに。

メトロガイド
アプリ甲子園®2017

大庭 雅生

大庭 雅生
10月13日
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歴代のファイナリストを見ると学校が結構かぶっていて「デジタル系の教育に力を入れている学校(大体優秀な学校)がある」という事が分かります。デジタルネイティブだからと言って皆がAPPを作れるわけではない……と思うのですが、プログラミング教育は2020年必修化(小学校)。宿題で「APP作成」が出る未来は直ぐそこにあるのかもしれません。

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