東大、五輪関連事業に知財無償解放

日本の技術力発信に貢献

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赤門
 東京大学は、2020年の東京五輪・パラリンピックの関連事業での利用に限り、同大で生まれた技術や保有する特許などの知的財産権を、希望する企業に無償で開放すると発表した。

 東大は「56年ぶりの東京五輪を、日本の技術力を世界へ再発信する場と位置付け、積極的に貢献する」と説明。▽選手・競技への直接活用▽放映・放送▽開会式などのイベント▽会場・選手村の建設・設備―など幅広い用途で技術を提供する。

 期間は契約締結日からパラリンピック終了日の20年9月6日まで。知的財産を管理する子会社「東京大学TLO」(東京)を通じて申し込み、東大が承諾の可否を決める。

日刊工業新聞 2017年9月14日

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斉藤陽一
編集局第一産業部
デスク

 東大TLOのホームページによると、東大で生まれる発明は年間600件以上の届け出となっているとのことです。

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