【新型コロナ】ユーチューブで「巣ごもり」知財指南、セミナー中止で拡充

知財紹介の動画サイトの場面(左が藤本社長)

動画で「巣ごもり」知財指南―。サン・グループホールディングス(HD、大阪市中央区、藤本周一社長、06・6266・2770)が2019年に始めた動画投稿サービス「ユーチューブ」のコンテンツに想定外の活用の場が生まれている。特許事務所などを持つサン・グループHDは知的財産権を分かりやすく伝えるために無料動画を始めた。 ただ3月は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で知財関連セミナーは軒並み中止。このため従来月2本程度だった動画配信を増やしている。4月からの意匠法の一部改正を控え「(改正では新たに対象となる業界も増えるため)専門用語をできるだけ分かりやすく説明する」(藤本社長)狙いがある。顧客などからは「テレワークでも説明を聞けるので助かる」といった声が寄せられている。 動画について藤本社長は「海外企業など向けに今後は英語配信も検討したい。内容も実務に役立つものを意識し、企業の知財活動を支援したい」と話す。

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