超精密加工MCで今までにないデザインの指輪を!

微細部品を組み合わせ

超微細加工で仕上げたセグメント(左上)を複数つなぐことでリング状にする

 【川越】入曽精密(埼玉県入間市、斎藤清和社長、04・2934・4633)は、マシニングセンター(MC)で製造した指輪やネックレスなどアクセサリーの販売を始める。超精密加工が可能なMC補助装置で微細部品を製造し、これを組み合わせることで複雑なデザインのアクセサリーにできる。2020年初頭の事業開始を予定しており、当面はインターネット上で販売する。  加工する金属素材の全6面を精密に位置決めできる補助装置「ORIGAMI」を駆使することで、サイズが1ミリメートル程度の部品を切削で精巧に仕上げられる。例えば弓形のセグメントを複数個つくり、これらを連結することでリング状にする。セグメントはさまざまな形に加工でき、「今までにないデザインの指輪をMCで誕生させられる。職人作業がMCによる量産作業になる」(斎藤社長)と強調する。  真ちゅう、チタン、銀など、MCで加工できる金属にほぼ対応可能。価格帯は1個当たり4万―5万円(消費税抜き)を想定している。スマートフォンケースやギター部品などを扱う自社の販売サイトで直販する。  12月には中国・香港で開催される宝飾品関連の展示会への出展も予定しており、まずは月間50個程度の販売を見込む。 <関連記事>

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