ママチャリじゃ嫌だ!電動アシスト自転車にスポーツモデル
パナソニックが発売へ
パナソニックは電動アシスト自転車のスポーツモデルとしてマウンテンバイク2車種を6月8日に発売する。高いブレーキ機能を備えた車種や、走行時の衝撃が少ない車種を投入する。消費税抜きの価格は12万9000円から15万円。初年度6000台の販売を計画する。
雨天時にブレーキの効きが低下しにくいディスクブレーキを搭載した「ジェッター」と、砂利道などでも衝撃が少ないフロントサスペンション搭載の「ハリヤ」を発売する。2車種とも重量は20キログラム前半で、30キログラム近い「ママチャリ」タイプより軽い。
現在はママチャリタイプの電動アシスト自転車が主流だが、欧州ではスポーツモデルが普及しつつある。今後は日本でも中高年の男性を中心に、上り坂のアシスト機能と軽快な走行やデザインを兼ね備えた自転車の需要が高まるとみて、ラインアップを拡充する。
雨天時にブレーキの効きが低下しにくいディスクブレーキを搭載した「ジェッター」と、砂利道などでも衝撃が少ないフロントサスペンション搭載の「ハリヤ」を発売する。2車種とも重量は20キログラム前半で、30キログラム近い「ママチャリ」タイプより軽い。
現在はママチャリタイプの電動アシスト自転車が主流だが、欧州ではスポーツモデルが普及しつつある。今後は日本でも中高年の男性を中心に、上り坂のアシスト機能と軽快な走行やデザインを兼ね備えた自転車の需要が高まるとみて、ラインアップを拡充する。
日刊工業新聞2017年5月30日