トラックの仕組みを楽しく学べる施設、いすゞが来週オープン
藤沢工場の隣接地に。展示実車数は約18台
いすゞ自動車は同社製トラックなどの開発の歴史や技術が学べる「いすゞプラザ」を公開した。同社の藤沢工場(神奈川県藤沢市)の隣接地に設け、開設は11日を予定する。創立80周年記念事業の一環で、展示車両への乗車やトラックの仕組みが学べる体験型コーナーを設けるなどして、楽しく学べる施設にした。年間10万人の来場を見込む。
いすゞプラザは3階建てで、総面積は5884平方メートル。半分に分解した車両を含めた展示実車数は約18台。スケールモデルを含めると約800台以上を展示する。1階にはトラックやバスが走る日本最大級のジオラマを作り、商用車と生活の関わり合いを表現した。入館料は無料。小田急江ノ島線などの「湘南台駅」からシャトルバスを運行する。
いすゞプラザは3階建てで、総面積は5884平方メートル。半分に分解した車両を含めた展示実車数は約18台。スケールモデルを含めると約800台以上を展示する。1階にはトラックやバスが走る日本最大級のジオラマを作り、商用車と生活の関わり合いを表現した。入館料は無料。小田急江ノ島線などの「湘南台駅」からシャトルバスを運行する。
日刊工業新聞2017年4月3日