関西は万博誘致だけじゃないぞ!
経済界、ゴールデン・スポーツイヤーズのPRも強化
関西経済連合会は、新たにスポーツ振興と万国博覧会(万博)の大阪誘致活動を加えた2017年度事業計画をまとめた。第2期中期目標(15―17年)の最終年として、従来の重点事業である複眼型国土の形成、健康・医療イノベーション創出、インバウンド(訪日外国人)観光の推進、親関西人材の拡大を通じたビジネス機会創出の4点と合わせ13事業を展開する。
スポーツ振興では、5月にスポーツ振興委員会(仮称)を立ち上げ、関西のスポーツの実態・課題の調査や、関西広域連合や大阪商工会議所などとの連携を検討する。スポーツやその周辺産業の活性化に向けた戦略や、関西ワールドマスターズゲームズ2021を含めたゴールデン・スポーツイヤーズ(19、20、21年)のPR強化などを検討する。
万博誘致活動では4月に事務局の人員体制を強化し、2025日本万国博覧会誘致委員会(榊原定征会長=経団連会長)と一体化した国内機運の醸成や海外PRに取り組む。
このほか健康・医療分野ではビッグデータの利活用による新たなビジネスモデルの模索、インバウンド観光の推進では4月に発足する「関西観光本部」と連携し取り組む。
スポーツ振興では、5月にスポーツ振興委員会(仮称)を立ち上げ、関西のスポーツの実態・課題の調査や、関西広域連合や大阪商工会議所などとの連携を検討する。スポーツやその周辺産業の活性化に向けた戦略や、関西ワールドマスターズゲームズ2021を含めたゴールデン・スポーツイヤーズ(19、20、21年)のPR強化などを検討する。
万博誘致活動では4月に事務局の人員体制を強化し、2025日本万国博覧会誘致委員会(榊原定征会長=経団連会長)と一体化した国内機運の醸成や海外PRに取り組む。
このほか健康・医療分野ではビッグデータの利活用による新たなビジネスモデルの模索、インバウンド観光の推進では4月に発足する「関西観光本部」と連携し取り組む。
日刊工業新聞2017年3月30日