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パワー半導体モジュールを60%小型化、三菱電機がサンプル提供

パワー半導体モジュールを60%小型化、三菱電機がサンプル提供

3月からサンプル出荷するパワー半導体モジュール

三菱電機は23日、同社従来製品比で約60%小型化したパワー半導体モジュールの新製品6製品のサンプル提供を3月25日から始めると発表した。電動車(xEV)やプラグインハイブリッド車(PHV)のモーターなどのインバーター駆動などに用いる。価格は個別見積もり。

自動車市場で多くの採用実績がある「トランスファーモールド型パワー半導体モジュール」(T―PM)の最新世代として開発した。冷却器とのハンダ接合により熱抵抗を従来より約30%低減することで、モジュールの小型化に成功した。

シリコンより電力損失の低い炭化ケイ素(SiC)の金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)を搭載した製品も用意した。豊富な製品を用意し、xEV用インバーターの小型化などに貢献する。


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日刊工業新聞 2024年01月24日

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