JMUが海上保安庁に引き渡した巡視船「ちとせ」の性能
ジャパンマリンユナイテッド(JMU、横浜市西区、千葉光太郎社長)は、横浜事業所で建造していた500トン型巡視船「ちとせ=写真」を海上保安庁に引き渡した。2019年度補正予算で計画された500トン型巡視船。第一管区海上保安本部留萌海上保安部に長年配属され、22年8月に解役となった先代「ちとせ」の代替船となる。全長72メートル、幅10メートル。総トン数は650総トン。
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日刊工業新聞 2022年9月22日