関西電力、宇宙ベンチャーに初出資の狙い

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関西電力は、小型人工衛星の宇宙輸送サービス事業を手がけるスペースワン(東京都港区)と資本業務提携を結んだと発表した。関電が宇宙ベンチャーに出資するのは初めて。太陽光発電の電力予想に必要な気象予測技術や電気設備に関する知見などを生かし、スペースワンのロケットの射場での打ち上げや作業などを支援する。関電は宇宙事業への参画を通し、衛星データを活用した新事業の創出を模索する。

関電子会社のK4ベンチャーズ(大阪市北区)がスペースワンの第三者割当増資を引き受けた。出資額や出資比率は非公表。

スペースワンにはキヤノン電子やIHIエアロスペースなど5社が出資している。本州最南端に位置する和歌山県串本町に小型ロケットの射場を建設しており、12月にも地球観測衛星を載せたスペースワンのロケット初号機を打ち上げる。

6月30日、テント構造物などを手がける太陽工業(大阪市淀川区)もスペースワンへの出資を発表した。

日刊工業新聞2022年7月1日

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