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電子レンジや洗濯機の使用状況から認知機能低下を予測、フィリップスが実証

フィリップス・ジャパン(東京都港区、ジャスパー・ウェステリンク社長)と青森市は、認知機能低下を予測する新サービスの実証実験を2022年内にも開始する。

電子レンジや洗濯機といった家電の使用状況から認知機能低下の予兆を検知する。病院受診につながることが期待される。両者が進める青森市民の健康寿命延伸を目指す事業において実証し、基盤整備と社会実装を目指す。

日刊工業新聞 2022年5月19日

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