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BMWが高級車「8シリーズ」改良、搭載した新世代システムとは?

ビー・エム・ダブリュー(東京都港区、クリスチャン・ヴィードマン社長)は、高級車「8シリーズ=写真」を一部改良し、発売した。内外装の装備変更や、照明付きフロントグリルの採用でスポーティーさなどの印象を高めた。3モデルを展開し、消費税込みの価格は「クーペ」が1228万円からで、「カブリオレ」は1326万円から、「グランクーペ」は1198万円から。納車は4月以降を予定する。

3眼カメラやレーダーを用いた最新世代の運転支援システムを搭載した。高速道路の渋滞時で一定の条件を満たすと、ドライバーがハンドルから手を放した状態で、車両の走行を継続できるハンズオフ機能などを備える。

日刊工業新聞2022年3月29日

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