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ダイハツが「タント」改良。何が変わった?

ダイハツ工業は軽乗用車「タント」とタントの福祉車両を一部改良して発売した。カーブの差し掛かりで運転手のブレーキ操作を補助し、遠心力を受けても安定した姿勢を保つダイハツ初の技術などを、両モデルの一部仕様に標準装備し、安全性を高めた。ほかにも、電動パーキングブレーキやオートブレーキホールド機能などを標準装備する仕様を増やした。

消費税込みの価格はタントが124万3000―202万4000円。

消費税非課税の福祉車両は、回転シート車が145万―201万円、昇降シート車が160万5000―216万5000円、車いす移動車が143万5000―201万5000円。


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日刊工業新聞2021年9月28日

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