減産影響1万3000台、いすゞの小型トラックは新型コロナで大打撃
いすゞ自動車は、新型コロナウイルス感染症拡大を受けた小型トラックの減産影響が1万3000台であると明らかにした。ベトナムでのロックダウン(都市封鎖)の実施などにより、部品供給に支障が出ている。8月末に稼働を停止していた藤沢工場(神奈川県藤沢市)はトラックの生産を再開したものの、依然稼働率は低いままだという。減産分は2021年度下期に挽回生産する計画だ。
日刊工業新聞2021年9月10日
いすゞ自動車は、新型コロナウイルス感染症拡大を受けた小型トラックの減産影響が1万3000台であると明らかにした。ベトナムでのロックダウン(都市封鎖)の実施などにより、部品供給に支障が出ている。8月末に稼働を停止していた藤沢工場(神奈川県藤沢市)はトラックの生産を再開したものの、依然稼働率は低いままだという。減産分は2021年度下期に挽回生産する計画だ。