元プロサーファーのスーパーマーケット経営者が実感する「手書き社内報」の効果
bayfm×ニュースイッチ「Valuable Tips~5つの金言~」#11
「現状の悩みなどを聞くため、40―50人の幹部一人ずつと自腹でお昼ご飯を食べに行った」―。元プロサーファーで、千葉県や茨城県でスーパーマーケットを運営するランドロームジャパン(千葉県船橋市)の村越淳司代表取締役は、代表取締役に就任した7年前を振り返る。そうした幹部との対話は「少しお金がかかった」と笑いつつ、「(対話を通して聞いた内容についてそれを)知っていたかどうかで(使うべき言葉を気を付けるなどコミュニケーションの仕方が)全然違っただろうと思う場面がたくさんあった」と語る。
就任時における幹部との対話に代表されるように、村越代表取締役は会社を経営する上でコミュニケーションを重視している。それは同社の社内報にも表れる。「社長就任以来、手書きで毎月書いている。(それを通して)コロナ禍の対策などは従業員やお客さんに対して相当発信してきたつもり。(それは現在の)従業員の頑張りにつながっている気がする」という。
そんな村越代表取締役をゲストに迎えた3月8日-12日の「Valuable Tips~5つの金言~」では、村越代表取締役が考えるリーダーの条件などを聞きました。
村越代表取締役の5つの金言はこちら
手書きで社内報を書いている
幹部全員とお昼ご飯を食べた
感謝の気持ちを忘れない
水、カップラーメンの後は、“さしすせそ”
笑顔はお金のかからない宝だ
「日刊工業新聞社presents Valuable Tips~5つの金言~」
【放送日時】月-金曜日 5時54分-5時59分(POWER BAY MORNING内)
【DJ】ドーキンズ英里奈、白鳥悟嗣(白鳥製薬社長)
【番組HP】https://www.bayfm.co.jp/program/kingen/
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