中小企業が技術力で結婚を祝福
大阪市大正区、婚姻届を提出したカップルを祝う記念撮影コーナーを製作
大阪市大正区の中小企業や個人らは、同区で婚姻届を提出したカップルを祝う記念撮影コーナーを製作した。3月から大阪市の各区が独自にデザインした婚姻届の受け付け開始に応じ、モノづくりの街“大正”をPRするのが狙い。大正区が大正・港ものづくり事業実行委員会に製作を依頼した。
大正区役所内に設置された同コーナーは、山忠木材がボード、中村工業がワイヤロープ製のオブジェ、個人商店のhikokamiが段ボールで作った沖縄の守り神「シーサー」を担当した。ボードは神吉奈桜氏が、区の特徴の“モノづくり”や区に出身者が多い“沖縄”の魅力をデザイン。製作費は約30万円、約20日で完成した。
大正区の近藤高史政策プロモーション担当課長は「記念写真を通じ、大正区の良さを知ってもらい、末永く幸せに暮らしてほしい」と効果に期待した。
大正区役所内に設置された同コーナーは、山忠木材がボード、中村工業がワイヤロープ製のオブジェ、個人商店のhikokamiが段ボールで作った沖縄の守り神「シーサー」を担当した。ボードは神吉奈桜氏が、区の特徴の“モノづくり”や区に出身者が多い“沖縄”の魅力をデザイン。製作費は約30万円、約20日で完成した。
大正区の近藤高史政策プロモーション担当課長は「記念写真を通じ、大正区の良さを知ってもらい、末永く幸せに暮らしてほしい」と効果に期待した。
日刊工業新聞2019年3月8日