公開された「コペンGRスポーツコンセプト」、発売への道程
GAZOOレーシングと連携し開発
ダイハツ工業は、軽オープンスポーツカーのコンセプト車「コペンGRスポーツコンセプト=写真」を、幕張メッセ(千葉市美浜区)で13日まで開催した「東京オートサロン2019」で公開した。今後、トヨタ自動車のモータースポーツプロジェクトである「GAZOO(ガズー)レーシング」と連携し、ボディー剛性や足回りの強化といった開発を重ね、発売を目指す。
同コンセプト車は2014年発売の「コペンローブ」を基に、トヨタの市販車のスポーツカーブランド「GRシリーズ」でも使っているフロントグリルを採用するなど、車内外のデザインを、より軽快なものとした。
ダイハツの現行のコペンシリーズは19年に発売5周年を迎える。11日には屋根付きのスポーツタイプ軽「コペンクーペ」の商談予約受け付けも始めており、今後も車種を拡大する方針だ。
同コンセプト車は2014年発売の「コペンローブ」を基に、トヨタの市販車のスポーツカーブランド「GRシリーズ」でも使っているフロントグリルを採用するなど、車内外のデザインを、より軽快なものとした。
ダイハツの現行のコペンシリーズは19年に発売5周年を迎える。11日には屋根付きのスポーツタイプ軽「コペンクーペ」の商談予約受け付けも始めており、今後も車種を拡大する方針だ。
日刊工業新聞2019年1月15日