初開催の特許検索競技の世界大会で日本人が2位
9月にイタリア・ミラノで開催された第1回特許検索競技世界大会(特許オリンピック)で日本人が2位に入った。入賞したのは日本技術貿易(東京都港区)の永吉拓也IP総研主任研究員。特許検索における日本の水準の高さをアピールした。
初開催の同大会は、CEPIUG(欧州特許情報ユーザーグループ連合)の10周年記念イベントとして開催された。スウェーデン、インド、イタリア、オランダ、日本から22人が参加した。優勝したのはスウェーデンの調査会社の研究員。
永吉氏はコンピューターサイエンスや医療機器分野における特許研究と分析経験が豊富で、今回の好結果につながった。
初開催の同大会は、CEPIUG(欧州特許情報ユーザーグループ連合)の10周年記念イベントとして開催された。スウェーデン、インド、イタリア、オランダ、日本から22人が参加した。優勝したのはスウェーデンの調査会社の研究員。
永吉氏はコンピューターサイエンスや医療機器分野における特許研究と分析経験が豊富で、今回の好結果につながった。
日刊工業新聞2018年10月5日