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銀行で広がるスマホアプリの24時間送金サービス

 りそな銀行、住信SBIネット銀行、スルガ銀行は4日、スマートフォンのアプリを使い、3行の口座間での送金を24時間行えるサービスを始めたと発表した。アプリに対応している金融機関の口座間であれば、即時送金が可能となる。連携する銀行を順次拡大していく。

 りそな銀の場合、他行宛て送金手数料はインターネットバンキングより安い54円で、2019年3月末までは無料とする。送金限度額は1回3万円、1日合計10万円まで。

 アプリの名称は「マネータップ」。海外の銀行向け送金の実用化も視野に入れている。
日刊工業新聞2018年10月5日

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