国内メーカー初、ヤマハ発がバイクレンタル参入で狙うモノ
レンタル専門店も計画
ヤマハ発動機は19日、10月1日から2輪車レンタル事業「ヤマハバイクレンタル」を始めると発表した。国内2輪車メーカーがレンタル事業を手がけるのは初という。子会社のヤマハ発動機販売の取引店「YSP」を中心に事業展開し、レンタル専門店舗の設置も予定する。2020年までに70店舗での扱いを目指していく。
レンタル対象車種は「MT―03」や3輪バイク「トリシティ125」など。消費税込みの料金は8時間で1万300円、24時間で1万2800円。
ヤマハ発の調査によると、維持費などの問題で2輪車免許所得者の約7割がバイクを保有していない。レンタルで手軽にバイクを利用できる機会を提供して、市場を活性化する。
レンタル対象車種は「MT―03」や3輪バイク「トリシティ125」など。消費税込みの料金は8時間で1万300円、24時間で1万2800円。
ヤマハ発の調査によると、維持費などの問題で2輪車免許所得者の約7割がバイクを保有していない。レンタルで手軽にバイクを利用できる機会を提供して、市場を活性化する。
日刊工業新聞 2018年9月20日