伊藤園、賞味期限の「年月表示」飲料拡大
伊藤園は「お〜いお茶」ブランドをはじめとした飲料や茶葉製品について、賞味期限の年月日表示から年月表示への切り替えを2018年1月から加速する。
食品ロスの軽減と、物流効率化による二酸化炭素(CO2)排出量削減が狙い。今回の取り組みで、全アイテムの約8割が年月日から年月表示に切り替わり、店舗や倉庫で管理対象ロットが減ることにより生産性も向上できる。
伊藤園は13年4月にミネラルウオーターで年月表示への切り替えをスタートし、17年9月に対象を賞味期限1年以上の飲料へ広げた。
飲料業界ではサントリー食品インターナショナルやキリンビバレッジ、アサヒ飲料なども同様の取り組みを進めている。
食品ロスの軽減と、物流効率化による二酸化炭素(CO2)排出量削減が狙い。今回の取り組みで、全アイテムの約8割が年月日から年月表示に切り替わり、店舗や倉庫で管理対象ロットが減ることにより生産性も向上できる。
伊藤園は13年4月にミネラルウオーターで年月表示への切り替えをスタートし、17年9月に対象を賞味期限1年以上の飲料へ広げた。
飲料業界ではサントリー食品インターナショナルやキリンビバレッジ、アサヒ飲料なども同様の取り組みを進めている。
日刊工業新聞2017年12月6日