町工場の採用、まずは親の心を射止めます!

大阪・布施工高の保護者ら、地域企業を見学し社員と交流

「保護者も地域の会社を知りたい」―。大阪府立布施工科高校(大阪府東大阪市、植田篤司校長)PTAは、地域の中小企業を見学する「ものづくりフィールドワーク」を実施した。保護者18人を含む27人が3班に分かれ、東大阪市などの企業を2社ずつ訪問した。企業を知り社員との交流を通じ、保護者が子どもの職業選択や進路相談に積極的に関われるようにするのが狙い。

 植田校長が参加した班は、航空機部品を手がける大阪工作所(東大阪市)を訪問。保護者らは工作機械で金属を加工する同校OBに日々の仕事について聞いた。日用品の製袋を加工するヤマガタグラビヤ(八尾市)では、工場内の衛生環境を保つ取り組みや社員の働き方について質問が出た。参加者で高校2年生の娘がいる山本紗衣さんは「今回の体験を娘に伝えたい。就職活動の参考になれば」と話していた。

日刊工業新聞2017年7月13日

尾本 憲由

尾本 憲由
07月13日
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すごくまっとうなPTAの活動だと思う。高校生になれば一人前とはいえ、その進路が気にかかるのは親であれば当然のこと。ただ親が持っている情報はたいてい時代遅れで、子どもに対しては、ついつい思い込みで知ったかぶりの議論を振りかざしてしまいがち。反省しております。

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