「季美の森」がゴルフ好きの街からスマートコミュニティーへ転換を目指すワケ
人口減少と高齢化進み、新たな街作りへ東急不とホンダが実証
東急不動産ホールディングス(HD)とホンダは18日、千葉県大網白里市と東金市にまたがる住宅団地「季美(きみ)の森」で、今夏から高齢化社会対応型のスマートコミュニティー実現を目指す実証実験を始めると発表した。
季美の森は東急不動産などが手がけた郊外型の住宅団地。実証実験は、地元住民と連携し、共同実証実験拠点「季美の森共創LAB(仮称)」を開設。3年間をめどに実施する。
第1弾として、高齢者や主婦などを対象に、ホンダの次世代電動パーソナルモビリティーによる団地内走行やカーシェアリングなどを実施し、有効性や利便性を検証していく。
同時に、ホンダのエネルギー管理技術による持続可能なコミュニティーづくりや、ロボティクス技術「ホンダ歩行アシスト」を活用した住民の生活・健康支援も順次進めていく。
季美の森は東急不動産などが手がけた郊外型の住宅団地。実証実験は、地元住民と連携し、共同実証実験拠点「季美の森共創LAB(仮称)」を開設。3年間をめどに実施する。
第1弾として、高齢者や主婦などを対象に、ホンダの次世代電動パーソナルモビリティーによる団地内走行やカーシェアリングなどを実施し、有効性や利便性を検証していく。
同時に、ホンダのエネルギー管理技術による持続可能なコミュニティーづくりや、ロボティクス技術「ホンダ歩行アシスト」を活用した住民の生活・健康支援も順次進めていく。
日刊工業新聞2017年5月19日