4月のプレミアムフライデー「暖かくなり、大盛り上がりを見せるだろう」

年度末は低調

 官民一体の消費喚起策「プレミアムフライデー」の2回目が31日、実施された。年度末の企業などでは早帰りが難しいため盛り上がりに欠けるが、石塚邦雄経団連副会長(三越伊勢丹ホールディングス会長)は「できるところからやっていく。その輪を広げることに意味がある」と強調した。

 東京都心では、プレミアムフライデーで推奨されている退社時間の15時ごろから雨が降り出した。東京国立博物館(東京都台東区)平成館の前庭では、経済産業省や経済団体で構成するプレミアムフライデー推進協議会が、夜に文化を楽しむプロジェクトと花見を組み合わせたイベントのPRを実施した。

 柴田和憲アサヒビール副社長は「前回(2月)のプレミアムフライデーでは、料飲店や量販店で反響があったと聞いている。さらに消費が活性化することを期待している」と話した。銭谷眞美東京国立博物館館長はプレミアムフライデーについて「働き方や生き方、ワークライフバランスの見直しになるのではないか」と述べた。次回、4月のプレミアムフライデーについて、石塚経団連副会長は「暖かくなり、大盛り上がりを見せるだろう」と期待した。

日刊工業新聞2017年3月31日

明 豊

明 豊
03月31日
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もう先が見えた感じが・・

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