東京オリンピックの祝杯は「TOKYO」の地ビールで!
醸造元の石川酒造は近代五輪の30年前に創業した老舗
石川酒造(東京都福生市、石川彌八郎社長、042・553・0100)と酒類・食料品卸のコンタツ(同中央区)は、地ビール「TOKYO BLUES(トウキョウブルース)」を共同開発し、4月7日に東京を中心とした首都圏で発売する。価格は330ミリリットルびんが466円(消費税抜き)。飲食店向けに10リットル樽も販売する。
醸造元の石川酒造は1863年に創業。日本酒のほか、明治の一時期にビール醸造を手がけた。石川社長は「ホップをふんだんに使い、苦味とライムやグレープフルーツを思わせる香り」という新ビールをアピール。津久浦慶明コンタツ社長は「東京を代表するビールにしたい。2020年開催の東京五輪は追い風になる。海外から来た人も飲んで“東京を感じて”ほしい」と話している。
醸造元の石川酒造は1863年に創業。日本酒のほか、明治の一時期にビール醸造を手がけた。石川社長は「ホップをふんだんに使い、苦味とライムやグレープフルーツを思わせる香り」という新ビールをアピール。津久浦慶明コンタツ社長は「東京を代表するビールにしたい。2020年開催の東京五輪は追い風になる。海外から来た人も飲んで“東京を感じて”ほしい」と話している。
日刊工業新聞2015年03月17日 列島ネット面