「自信がない時、味方になってくれたのがチョコレート」ピエール マルコリーニ
ホワイトデーのテーマは「LADYBIRD BRING HAPPINESS」
メーカーのクーベルチュールだと自分の味が作れない。どんなに工夫をしても、試行錯誤をしても、結局それはそのメーカーの味になってしまう。そう葛藤した青年が自分の味を模索し、伝手もコネもない所から材料を求め、農園に電話をかけるところから始まった。
今や「ベルギー王室御用達」となり、ロンドン、パリ、そして東京にも支店を持つ高級ショコラティエ「ピエール マルコリーニ」のマルコリーニ氏の話だ。
カカオを大切に、という農園への感謝とカカオへの思いは多忙な中でも年間2か月に及ぶ農園への豆探しと「ピエール マルコリーニ」のロゴにも表れている。
2001年に日本に上陸してからというもの、当初は無名だったショコラティエ、本国ベルギーにもないカフェは今や連日の行列だ。
「SNSも十分にない時代だったので、口コミが中心でした。1回食べて、また戻ってきてくれる味を目指しています」
そう話すのは「ピエール マルコリーニ」を展開する「THE CREAM OF THE CROP AND COMPANY」の方。
「ちょうど高級チョコレートの先駆けだったと思います。チョコレートが子どものお菓子から大人のデザートへ。今は大人同士、法人への贈り物としても定着しました」
今年も大盛況をなしたサロン・デュ・ショコラが2003年より日本で開催。「ピエール マルコリーニ」が日本に上陸したのはその2年前、2001年だった。
チョコレートはお酒との相性も好い。マルコリーニ氏は日本のウイスキーが好きで、「来日の際は入手困難なウイスキーを探し求めてます」(同・広報の方)と教えてくれた。「日本のファンからはご質問を受ける事も多いですが、それも貴重な生の声としてありがたいです」。
「ピエール マルコリーニ」では、3.4.5月にはストロベリーをテーマにしたパフェやワッフル、エクレアなどが。そしてホワイトデーにはひと粒ひと粒にそれぞれの物語が詰まった9種類のプラリーヌ「ホワイトデー セレクション9個入り」(3,564円)、産地の異なるビターガナッシュのプラリーヌ6種「カカオ グラン クリュ7個入り」(2,754円)、オリジナルブレンドのチョコレートでコーティングされたバニラの香る人気のギモーブ(マシュマロ)「クール エ ギモーブ5個入り」(2,052円)など、華やかな商品が目白押しだ。
15年前、チョコレートを作り、自分の生き方に葛藤した青年。青年は15年たった今も自ら豆を焙煎し、出来上がったチョコレートを農園に持って行く。
いままで柚子や抹茶など日本を意識した商品もあるがあくまで世界基準。自分を信じ、世界へ自分の味のチョコレートを発信し続けている。
今や「ベルギー王室御用達」となり、ロンドン、パリ、そして東京にも支店を持つ高級ショコラティエ「ピエール マルコリーニ」のマルコリーニ氏の話だ。
カカオを大切に、という農園への感謝とカカオへの思いは多忙な中でも年間2か月に及ぶ農園への豆探しと「ピエール マルコリーニ」のロゴにも表れている。
2001年に日本に上陸してからというもの、当初は無名だったショコラティエ、本国ベルギーにもないカフェは今や連日の行列だ。
「SNSも十分にない時代だったので、口コミが中心でした。1回食べて、また戻ってきてくれる味を目指しています」
そう話すのは「ピエール マルコリーニ」を展開する「THE CREAM OF THE CROP AND COMPANY」の方。
「ちょうど高級チョコレートの先駆けだったと思います。チョコレートが子どものお菓子から大人のデザートへ。今は大人同士、法人への贈り物としても定着しました」
今年も大盛況をなしたサロン・デュ・ショコラが2003年より日本で開催。「ピエール マルコリーニ」が日本に上陸したのはその2年前、2001年だった。
チョコレートはお酒との相性も好い。マルコリーニ氏は日本のウイスキーが好きで、「来日の際は入手困難なウイスキーを探し求めてます」(同・広報の方)と教えてくれた。「日本のファンからはご質問を受ける事も多いですが、それも貴重な生の声としてありがたいです」。
「ピエール マルコリーニ」では、3.4.5月にはストロベリーをテーマにしたパフェやワッフル、エクレアなどが。そしてホワイトデーにはひと粒ひと粒にそれぞれの物語が詰まった9種類のプラリーヌ「ホワイトデー セレクション9個入り」(3,564円)、産地の異なるビターガナッシュのプラリーヌ6種「カカオ グラン クリュ7個入り」(2,754円)、オリジナルブレンドのチョコレートでコーティングされたバニラの香る人気のギモーブ(マシュマロ)「クール エ ギモーブ5個入り」(2,052円)など、華やかな商品が目白押しだ。
15年前、チョコレートを作り、自分の生き方に葛藤した青年。青年は15年たった今も自ら豆を焙煎し、出来上がったチョコレートを農園に持って行く。
いままで柚子や抹茶など日本を意識した商品もあるがあくまで世界基準。自分を信じ、世界へ自分の味のチョコレートを発信し続けている。