東芝半導体、台湾TSMCが出資に名乗り
東芝が分社して設立する半導体メモリー新会社の株式売却先を選ぶ入札に、半導体受託製業者(ファウンドリー)の台湾・TSMCが応札する方針であることが21日までに明らかになった。
東芝が分社して設立する半導体メモリー新会社のパートナー選びが本格化する。新会社の株式の50%超を売り出す新たな条件に、海外企業を中心として入札への参加意欲が高まっている。関心を寄せる企業はメモリーメーカーやIT、半導体受託製造業者(ファウンドリー)などバラエティーに富む。その顔ぶれを点検すると「韓国サムスン電子への対抗軸」という一群の存在が浮かび上がる。
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「サムスン対抗軸」か
東芝が分社して設立する半導体メモリー新会社のパートナー選びが本格化する。新会社の株式の50%超を売り出す新たな条件に、海外企業を中心として入札への参加意欲が高まっている。関心を寄せる企業はメモリーメーカーやIT、半導体受託製造業者(ファウンドリー)などバラエティーに富む。その顔ぶれを点検すると「韓国サムスン電子への対抗軸」という一群の存在が浮かび上がる。
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