伊ディブラッシの電動3輪シニアカー、日本仕様に改良

メグムが発売、ワンプッシュで折り畳み

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 メグム(福岡県糸島市、生野岳志社長)は自動折り畳み式電動3輪シニアカー「DiBlasiR30=写真」を発売する。イタリアの自転車メーカー、ディブラッシの製品を日本の交通法規に合わせて改良した。年間300台の販売を目指す。

 同シニアカーは高齢者の使い勝手を高め、ワンプッシュで折り畳み・展開ができる。展開時の大きさは、長さ1080ミリ×幅630ミリ×高さ905ミリメートル。折り畳み時は長さ400ミリ×幅630ミリ×高さ530ミリメートルになる。

 最大時速6キロメートルで、1回の充電で24キロメートル走行可能。リチウム電池込みの重量は約27キログラムで普通車や公共交通機関などに積み込める。消費税抜きの希望小売価格は39万8000円。

 日本で導入するため道路交通法に基づく型式認定基準に合わせて、肘掛け部分の設置や折り畳み、展開の際に指を挟むといったリスクを取り除くなどした。

 生野社長は「シニア層の外出意欲を高めたい」と意気込む。同社は小型電動車両の企画開発などを手がける。これまで業務配送用電動スクーターなどを企画している。

日刊工業新聞2017年2月15日

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明豊
執行役員デジタルメディア局長 DX担当

ディブラッシはシチリアに本社があり、1976年設立されモペッドの生産からスタートしました。

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