「fitfit」全国に足跡残します!地方都市への出店加速

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フィットフィットは集客が見込める店舗展開を拡大(大阪市の大丸梅田店)
 靴メーカーのfitfit(フィットフィット、東京都世田谷区、林恵子社長)は、店舗の出店を増やす。2018年度(19年7月期)までに店舗数を、現在の約1・7倍となる66店舗に増やす。東京や関西などの主要都市をはじめ、地方の有名百貨店や駅ビルなどに出店して全国展開を加速する。

 フィットフィットの出店数は現在38店舗。まず、2月末に丸井錦糸町店(東京都墨田区)と阪急西宮ガーデンズ店(兵庫県西宮市)に出店。3月は柏高島屋店(千葉県柏市)、大和香林坊店(金沢市)、エスパル仙台店(仙台市青葉区)などへ6店舗を出店。17年7月期に計46店舗へ拡大する。その後は年間10店舗のペースで出店を続け、18年7月期に56店舗、19年7月期に66店舗まで店舗数を増やす。

 フィットフィットはカタログ通信販売事業と店舗事業を柱に、人間工学に基づいた靴の商品企画、製造、販売を手がける。デザイン性にもこだわり、外反母趾(ぼし)などの足のトラブルに悩む40―50代女性を中心に支持されている。通販の顧客から「実際に試して履きたいといった声が多い」(阿部正人最高執行責任者)ことから、集客が見込める店舗事業を強化して売り上げを拡大する。

 新店舗の売り場面積は平均約50平方メートルで、常時200―300足を陳列する。2月から新製品4型を投入し、ラインアップも拡充する。

日刊工業新聞2017年2月8日

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明豊
デジタルメディア局
執行役員 DX担当

同社の17年7月期売上高は、前期比約21%増の52億円を見込んでいる。このうち店舗事業が38億円を占める見込み。事業基盤となる店舗数の拡大で目標達成を目指すという。

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