「A321neo」欧米当局から型式証明。PW製エンジンと同時取得
エアバスは現地時間12月15日、A321neoがEASA(欧州航空安全局)とFAA(米国連邦航空局)から型式証明を同時取得したと発表した。今回の型式証明は、米プラット・アンド・ホイットニー(PW)製PW1100G-JMエンジンを搭載する機体に対するもの。
試験飛行を130回以上実施し、350時間以上のテストを経て取得した。A321neoを含むA320neoファミリーは、A321neo(1クラス240席)のほかA319neo(同160席)とA320neo(同189席)の3機種で構成。エンジンはPW1100のほか、CFMインターナショナル製「LEAP-1A」から選択できる。LEAP機の型式証明は数カ月以内に取得予定。
2016年11月末現在、計1376機を受注している。日本の航空会社では、全日本空輸(ANA)を傘下に持つANAホールディングスが、26機発注済み。2017年度から2023年度にかけて受領する。
試験飛行を130回以上実施し、350時間以上のテストを経て取得した。A321neoを含むA320neoファミリーは、A321neo(1クラス240席)のほかA319neo(同160席)とA320neo(同189席)の3機種で構成。エンジンはPW1100のほか、CFMインターナショナル製「LEAP-1A」から選択できる。LEAP機の型式証明は数カ月以内に取得予定。
2016年11月末現在、計1376機を受注している。日本の航空会社では、全日本空輸(ANA)を傘下に持つANAホールディングスが、26機発注済み。2017年度から2023年度にかけて受領する。