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スズキ「ランディ」、日産からのOEMは継続へ

「セレナ」をOEM調達、自動運転技術の設定はなし
スズキ「ランディ」、日産からのOEMは継続へ

新型「ランディ」

 スズキは13日、3列シート8人乗りミニバンの新型「ランディ」を20日から発売すると発表した。日産自動車の「セレナ」のOEM(相手先ブランド)供給を受ける。価格(消費税込み)は250万200―324万8640円。年間販売目標は1200台。

 セレナをベースにグリルデザインなどを変更した。排気量2000ccエンジン、無段変速機(CVT)を搭載。一部グレードは簡易型ハイブリッドシステムを搭載している。日産がセレナに初搭載した自動運転技術「プロパイロット」の設定はない。販売目標も旧モデルの半分だが、スズキ車にないサイズの車種をOEM調達し、ラインアップを広げる。
日刊工業新聞2016年12月14日
明豊
明豊 Ake Yutaka 取締役デジタルメディア事業担当
日刊工業新聞で11月17日に掲載、またニュースイッチでも翌18日に公開した「スズキ、日産とのOEM縮小。ミニバン『ランディ』販売終了」の記事は結果的に間違った報道となりました。昨日、スズキから正式に新型「ランディ」販売に関する発表があり、このタイミングで訂正させて頂きます。

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