ドラム缶の中身、盗んだらアカン!
大阪の企業、ガードロックが「施錠ベルト」商品化
ガードロック(大阪府豊中市、南完治社長、06・6152・1830)は、上部全体が開くドラム缶を施錠するベルト「200リットル錠付ドラム缶ベルト」を5日に発売する。消費税抜きの価格は7100円。ドラム缶を大量に扱う工場や電力会社向けに販売する。手で締めるタイプと工具を使用する2種類をそろえた。
同ベルトは、金属製のリングとそれに取り付けるボルト、ナット、鍵などで構成する。リングを上部のふたとドラム缶本体に巻き付け、ボルトとナットで締め付ける。ナット上部にある突起部を押すと施錠でき、専用の鍵を差し込んで回せば解錠できる。
ドラム缶で原料を保管している現場での盗難防止に適している。また廃棄物や有害物質などの適切な管理にもつながる。
同ベルトは、金属製のリングとそれに取り付けるボルト、ナット、鍵などで構成する。リングを上部のふたとドラム缶本体に巻き付け、ボルトとナットで締め付ける。ナット上部にある突起部を押すと施錠でき、専用の鍵を差し込んで回せば解錠できる。
ドラム缶で原料を保管している現場での盗難防止に適している。また廃棄物や有害物質などの適切な管理にもつながる。
日刊工業新聞 2016年12月1日