ライフスタイルにスパイス!沖縄の味を“マイ調味料”セットに
ゴーヤカンパニーが製品化へ
ゴーヤカンパニー(沖縄県石垣市、伊良皆誠社長、0980・83・5814)は、専用ケースで持ち歩く“自分用調味料”を商品化する。沖縄特産の島トウガラシやコショウ「ピパーツ」を使い地域性を打ち出し、原料にこだわった高級感あるブランドに育てる。早ければ年内に全国の高級スーパーなどで発売し、ギフト需要も狙う。
内容量6―8グラムの小瓶をシリーズ展開する。具体的には一味唐辛子や粗びき一味、薫製一味のほか、ピパーツの粉末やカレー粉、味付き塩などの香辛料製品で、季節限定品も投入する考え。セットでそろえて外食用に携帯する使い方を意識し商品化に取り組んだ。
内容量は同社現行品の約半分に減らし、1瓶当たり小売価格は500円程度を見込む。シークワーサーを使う「生ポン酢」など液体調味料も開発している。
販売では食品にこだわる自然派のユーザー層にアピールする。香辛料などを現在の特産品に近い位置付けから、ライフスタイルをつくる製品イメージに転換する。商品は会員制交流サイト(SNS)などで口コミによる普及に期待する。
製品仕様は、現在ほぼ固まっており、パッケージなどを調整中。新製品投入で販売単価の上昇や販路拡大により、5500万円程で推移している売上高を7000万円程度に伸ばす考え。
ゴーヤカンパニーは食品メーカー。香辛料や石垣島産豚の肉みそなどが主力製品。
内容量6―8グラムの小瓶をシリーズ展開する。具体的には一味唐辛子や粗びき一味、薫製一味のほか、ピパーツの粉末やカレー粉、味付き塩などの香辛料製品で、季節限定品も投入する考え。セットでそろえて外食用に携帯する使い方を意識し商品化に取り組んだ。
内容量は同社現行品の約半分に減らし、1瓶当たり小売価格は500円程度を見込む。シークワーサーを使う「生ポン酢」など液体調味料も開発している。
販売では食品にこだわる自然派のユーザー層にアピールする。香辛料などを現在の特産品に近い位置付けから、ライフスタイルをつくる製品イメージに転換する。商品は会員制交流サイト(SNS)などで口コミによる普及に期待する。
製品仕様は、現在ほぼ固まっており、パッケージなどを調整中。新製品投入で販売単価の上昇や販路拡大により、5500万円程で推移している売上高を7000万円程度に伸ばす考え。
ゴーヤカンパニーは食品メーカー。香辛料や石垣島産豚の肉みそなどが主力製品。
日刊工業新聞2016年11月11日