アイフォーンだけではありません!ソフトバンクモバイルが「サーフェス3」発売へ

SBMはマイクロソフトやグーグル製品も拡充、アイフォーンの「ソフトバンク」と両ブランドを併存させる

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「1点を担いで販売する時代ではない」宮内謙SBM社長(写真左)
 ソフトバンクの国内通信の4子会社が合併したソフトバンクモバイル(SBM)は19日、商品戦略の強化に向けて、米マイクロソフト(MS)のパソコン「サーフェス3」を6月19日に発売すると発表した。宮内謙社長は「(特定の製品)1点を担いで販売する時代ではない」と、米アップルや米グーグルのスマートフォンに続いてMS製品を販売する理由を説明した。個人に加えて、パソコン需要が高い法人顧客を開拓する。

 通信サービスブランド「ワイモバイル」の品ぞろえに、高速無線通信(LTE)サービスに対応し、タブレット端末(携帯型情報端末)としても使えるサーフェスを加える。アップルのスマホ「iPhone(アイフォーン)」が中心の商品戦略だったが、合併によりMSのほかグーグル製品も充実させる方針。格安スマホの「ワイモバイル」と、アイフォーンを販売する「ソフトバンク」の両ブランドを維持する。

 また日本IBMと連携し、個人向けに同社の高度な分析技術を活用したサービスを2015年度内に始める。スマホを使ったヘルスケアや学習支援サービスを想定。携帯電話3社の端末やサービスがほぼ同じ状況下で差別化する。

日刊工業新聞2015年05月20日 電機・電子部品・情報・通信面

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明豊
デジタルメディア局
局長

これからはキャリア各社によって法人向けのサービス競争が一段を激しくなる。

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