東京都が医療機器への中小参入を後押し

医工連携拠点を開所

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開所式でテープカットする中西副知事(中央)ら
 東京都は15日、医療機器産業への参入や医療機器開発を目指す都内中小企業向けの支援拠点「東京都医工連携イノベーションセンター」(東京都中央区)を開所した。医工連携に関する相談窓口を設置し、セミナーを通じた交流の場を提供するほか、3Dプリンターを設置し試作開発も後押しする。センターに東京都医工連携HUB機構と東京都中小企業振興公社も入居し、中小企業の参入を積極的に支援する。

 東京都の中西充副知事は「本センターを核に連携を図り、東京発の優れた医療機器開発のけん引役として、医療および医療機器産業を盛り立てていただきたい」とあいさつ。来賓の日本医工ものづくりコモンズ理事長で国際医療福祉大学の北島政樹副理事長・名誉学長は「日本国民に素晴らしい医療機器を届ける努力を皆さんと共にしていきたい」と祝辞を述べた。

日刊工業新聞2016年11月16日

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村上毅
編集局ニュースセンター
デスク

「東京都医工連携イノベーションセンター」のある東京・日本橋は、大手の医薬・医療機器メーカーが拠点を構え、医療関連の事業家・ベンチャー、さらには投資家が多く集積する。恵まれた基盤を生かして、革新性のある医療機器開発につなげてほしい。

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