東京にドローン専用飛行場開設!操縦者は増えるか?
ドローン操縦士協会、教育事業を展開
ドローン操縦士協会(DPA、東京都渋谷区、小林一郎理事長=青山学院大学客員教授、03・6450・6402)は東京都江東区に飛行ロボット(ドローン)専用の飛行場(イメージ)を25日に開設する。ドローンの操縦技術や知識を身につけた操縦者を育成する。DPAが認定したスカイロボット(東京都中央区)が同施設でドローン操縦の教育事業を展開し、履修者をドローン操縦士として認定する予定。東京都江東区潮見の約1万2000坪の敷地に飛行場を開設し、スカイロボットが教育事業「ドローンスクールジャパン」を開校する。DPAは2016年6月に設立。ドローン操縦技術の資格制度構築を目指す。
日刊工業新聞2016年10月21日