音楽聴くなら車で!―カーナビ各社、新サービス・新機能PR

きゃりー×パイオニア×レコチョク~ユーザーの好みに合わせた定額配信

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新商品を紹介する(右から)山﨑浩司レコチョク常務執行役員、きゃりーぱみゅぱみゅさん、大舘パイオニア執行役員
 カーナビ各社が音楽や音響技術で新サービスを相次ぎ打ち出している。パイオニアはレコチョク(東京都渋谷区)と共同で、ユーザーの好みに合わせて独自に編成した音楽を定額で配信するサービスを開始。クラリオンはスマートフォンと連携して車内環境に最適な音質を調整する機能を新機種に追加する。ニーズが高機能と低価格に二極化する中、趣味性の高いユーザーの獲得を狙う。

 パイオニアは5月下旬から順次発売するカーナビ新製品で、レコチョクと共同で定額制音楽サービス「ミュージッククルーズチャンネル」を始める。両社の技術で豊富な音源を解析し、利用者の好む音楽やテーマを統一した音楽を編成して配信する。利用者はCDなどの音源を車内に持ち込まず、かつ複雑な操作をせずに、幅広い音楽を聴ける。「新しい音楽体験を提供したい」(大舘諭パイオニア執行役員)。
 同サービスはレコチョクが他社と連携して音楽を配信する新しいソリューションサービス「replay(リプレイ)」をベースに開発した。利用には対応機種を購入し、年間3000円のリプレイへの登録料が必要になる。
 パイオニアが今夏カロッツェリアシリーズから発売する「AVIC―ZH0999LS」など8機種はリプレイの使用権1年分が付く。

 クラリオンは6月に新機種の一部で、車内での音の響きを解析して最適な音質に調整できるようにした。またJVCケンウッドなどはハイレゾ音源への対応を進めており、車で高音質の音楽を楽しめる製品が広がりをみせている。

日刊工業新聞2015年05月15日 自動車面

COMMENT

昆梓紗
デジタルメディア局
記者・編集者

車内で自分だけの音楽空間を楽しむ人は多いです。今の季節、好きな音楽をかけつつドライブなんて素敵ですね。とはいえ、音楽に集中しすぎず安全運転で。

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