今年、世界で一番人気の自動車カラーは?
5年連続で白がトップ、アクサルタ予測
アクサルタコーティングシステムズ(東京都港区、宮本祐二社長)は28日、2016年の自動車塗色予測に関する記者発表会を開催した。米国からカラーマーケティングマネージャーのナンシー・ロックハート氏が来日し、15年版自動車人気色調査報告書を基に説明、世界全般での「ホワイト」が全体の35%を占めて5年連続でトップの座を守った。
次いで「ブラック」が18%となり、「シルバー」13%、「グレー」10%、「レッド」7%と続いた。ロックハート氏は「シルバーの人気が低迷気味で、他のカラフルな色の人気が高まっている」と述べた。同報告書は63年目を迎えるもの。
(今年3月に燃料電池車「クラリティ フューエルセル」を発表する八郷社長)
(今年7月のトヨタ「ハチロク」の発表会)
次いで「ブラック」が18%となり、「シルバー」13%、「グレー」10%、「レッド」7%と続いた。ロックハート氏は「シルバーの人気が低迷気味で、他のカラフルな色の人気が高まっている」と述べた。同報告書は63年目を迎えるもの。
(今年3月に燃料電池車「クラリティ フューエルセル」を発表する八郷社長)
(今年7月のトヨタ「ハチロク」の発表会)
日刊工業新聞2016年9月29日