六角形の意外な威力。そんなところで差別化とは・・
象印マホービンのグリル鍋
象印マホービンはふたを置きやすくしたグリル鍋「あじまる EP―SA10」を21日に発売する。ふたのつまみを六角形にし、斜めのまま安定して置くことができる。このため、テーブルや手に触れにくい。煮る、焼く、炒めるに1台で対応。満水容量は2・1リットルで、独り暮らしや少人数世帯向け。“一人鍋ブーム”で高まる需要に対応する。消費税抜きの実勢価格は約1万円。初年度は月産5000台が目標。
(斜めで安定するふた)
(斜めで安定するふた)
日刊工業新聞2016年9月5日