リオ五輪にも出場したタイ人女子プロゴルファー、飛距離の秘密
愛用クラブ「『飛びそうだ』と感じるデザインにこだわった」
タイのオリンピック選手が使用―。21日に閉幕したブラジル・リオデジャネイロ五輪の女子ゴルフにタイ代表で出場したポルナノン・ファトラム選手が、エヴァンジェリストジャパン(兵庫県姫路市、梅本伸昌社長)が開発したゴルフクラブ「バルド」を使用した。結果は通算1アンダーの25位。世界のトップゴルファーがしのぎを削る中で健闘した。
同じくタイの女子プロゴルファー、ポラニ・チュティチャイ選手は6月のヨネックスレディスゴルフトーナメントで、バルドのドライバーを使って優勝。「トップクラスの選手が使って好成績を残してくれ、問い合わせが一気に増えている」(梅本伸昌社長)という。
バルドを開発した梅本社長は「飛距離が出るのは当たり前。『飛びそうだ』と感じるデザインにこだわった」と説く。毎年新モデルを発売するが、1デザイン当たりパターなら200本、ドライバーは多くても3000本しか販売しない。最高の製品を目指しているため、購入希望者がいても売り切れれば次のモデルまで待ってもらっている。今秋には新モデルを販売する。
同じくタイの女子プロゴルファー、ポラニ・チュティチャイ選手は6月のヨネックスレディスゴルフトーナメントで、バルドのドライバーを使って優勝。「トップクラスの選手が使って好成績を残してくれ、問い合わせが一気に増えている」(梅本伸昌社長)という。
バルドを開発した梅本社長は「飛距離が出るのは当たり前。『飛びそうだ』と感じるデザインにこだわった」と説く。毎年新モデルを発売するが、1デザイン当たりパターなら200本、ドライバーは多くても3000本しか販売しない。最高の製品を目指しているため、購入希望者がいても売り切れれば次のモデルまで待ってもらっている。今秋には新モデルを販売する。
日刊工業新聞2016年8月25日