カッパでおなじみ黄桜、レストラン併設の日本酒工場施設をオープン
【京都】黄桜(京都市伏見区、松本真治社長、075・611・4101)は25日、日本酒の醸造工程や地ビールの缶詰作業などが見学できる工場施設「黄桜 伏水蔵(ふしみぐら)」(京都市伏見区)をオープンする。同施設で造った地ビールや日本酒が飲めるレストランやショップ(写真)も備えた。
伏水蔵の地ビール醸造能力は同社従来比で約20倍の年4000キロリットル。建物は5階建て、延べ床面積は5050平方メートル(工場面積3859平方メートル)。予約制で入館無料。訪日外国人旅行者などの需要も取り込み、年間20万人の利用を見込む。
伏水蔵の地ビール醸造能力は同社従来比で約20倍の年4000キロリットル。建物は5階建て、延べ床面積は5050平方メートル(工場面積3859平方メートル)。予約制で入館無料。訪日外国人旅行者などの需要も取り込み、年間20万人の利用を見込む。
日刊工業新聞2016年8月25日 中小企業・地域経済1面