だんじりモニュメントで岸和田の工業を「そーりゃ」

大阪鉄工団地協組が50周年でアピール。祭りの男たちを表現

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「だんじり」モニュメント
 大阪鉄工金属団地協同組合(大阪府岸和田市、植野正仁理事長)は、「岸和田だんじり祭り」をモチーフとするモニュメントと壁画を完成した。5月に創立50周年を迎えた記念事業で、総事業費は2200万円。49社で構成する工業団地である同組合は、情報発信力を高めるとともに、地域の美化にも結びつける。

 大阪鉄工金属団地協同組合がモニュメントを設置したのは、工業団地の正面入り口にある旧防潮堤の付近。岸和田城を背景に、山車である「だんじり」や祭りの男たちを表現した。金属製で高さ5メートル。神戸市長田区のモニュメント「鉄人28号」を手がけた北海製作所(岸和田市)が板金加工で製作した。

 旧防潮堤の壁面155メートルには工業団地で働く人々や、漁業の様子などを描いた壁画も作成した。全国的に知られるだんじり祭りをモニュメントと壁画でビジュアルに示し、岸和田を地元とする工業団地としてアピールできるようにした。

 総事業費の1600万円を組合が負担し、残る600万円を地域の企業や団体からの協賛金でまかなった。

 同組合は金属の材料から加工、組み立てまで一貫してそろう工業団地で、組合全社の2015年度売上高は前年度並みの1481億円。植野理事長は「組合は金属加工のモノづくりで50年間、存続できた。モニュメントと壁画で岸和田の街の美化にも寄与し、地域に感謝の気持ちを示したい」としている。

日刊工業新聞2016年8月4日

COMMENT

明豊
執行役員デジタルメディア事業担当 DX統括

あら、製作したのは神戸の会社なのね。個人的にはだんじり、岸和田といえば糸子の「カーネーション」。

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