東芝の音声・映像認識ソフトをGEのIoTプラットフォームで展開へ

東芝は単独販売を含めIoT事業で売上高300億円目指す

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GE Reports Japanのページより
 東芝は音声・映像認識ソフト「リカイアス」で、IoTプラットフォーム(基盤)向けアプリケーション(応用ソフト)を開発する。第1弾として米ゼネラル・エレクトリック(GE)に提供する。産業界ではIoT(モノのインターネット)でデータを一元管理し、業務効率化や新サービス開発を目指す動きが活発化している。リカイアスにより工場の作業者の動きを分析し、最適配置するといったサービス実現を見込んでおり、IoT高度化に寄与する。

 リカイアスはクラウドを活用した音声・映像認識ソフト。人工知能(AI)技術を応用し、人の声色や表情などの情報を基に、意図や状況を理解した上で自然に応答できる。

 今後、単独システムの販売と、IoT基盤向けアプリとしての販売の両面で、リカイアス事業を伸ばし18年度に同事業の売上高300億円を目指す。

 GEはIoT基盤「プレディックス」にリカイアスを導入する計画。その後、東芝はアプリの使用許諾料を得る事業モデルで国内外で展開する。

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日刊工業新聞2016年7月29日

COMMENT

明豊
執行役員 DX担当
デジタルメディア局長

GEの「プレディックス」が徐々にデファクトになり日本勢はアプリ上でしかビジネスできない姿が見え始めている。東芝はその方が賢明だろう。さあ、どうする日立!

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