寝不足に悩むビジネスパーソンにおすすめ!眠りを助けるアイデアグッズ

オムロンヘルスケア、スムーズに寝つけるねむり時間計

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ねむり時間計
 オムロンヘルスケア(京都府向日市)は、より良い眠りを支援する「ねむり時間計」の新商品「HSL―003T/004T=写真」を発売する。「003T」は26日、「004T」は6月20日に発売。価格はオープンだが、想定市場価格は003Tが7980円前後(消費税抜き)、温湿度センサーを内蔵した004Tが同8980円前後(同)。初年度にそれぞれ5万4000台、3万台の販売を見込む。

 新製品は3種類の呼吸法の中から好きな呼吸法を選び、音声ガイダンスに合わせて呼吸を行うことで、体をリラックスさせる副交感神経を優位にして、スムーズな寝つきを促す。測定したデータはスマートフォン用アプリに転送して眠りのタイプを判定、それぞれ特徴にあったアドバイスをする。

 004Tは温湿度センサー内蔵により、寝室の温度や湿度、寝室環境が快適かどうかを確認できる。

コカ・コーラ、健やかな眠りをサポートする飲料


 コカ・コーライーストジャパン 健やかな眠りをサポートする機能性表示食品「グラソー スリープウォーター」を発売した。睡眠不足に悩む20―40代へ向け訴求する。目覚めたときの疲労感や眠気を軽減するL―テアニンを配合。すっきりとしたピーチフレーバー味で、1本51キロカロリー。消費税抜きの希望小売価格は、410ミリリットルペットボトル入りで140円。全国のコンビニエンスストアやスーパーで販売する。


トクホと違う「機能性表示食品」


日刊工業新聞2015年8月13日


 食品メーカーが、機能性表示食品の品ぞろえを相次いで強化する。味の素は21日に睡眠の質を高める「グリナ」、雪印メグミルクは25日に内臓脂肪低減効果のある「恵megumi ガセリ菌SP株ヨーグルト」を、それぞれ既存商品をリニューアルして発売する。伊藤園も24日に目の調子を整える「太陽のスーパーフルーツ ブルーベリー&アサイーMix」や快眠効果の麦茶商品を発売。機能性表示食品は特定保健用食品(トクホ)に比べ短期間で商品化できるメリットがあり、今後も商品数が増えそうだ。

 機能性表示商品は企業が自社で健康促進効果などを科学的根拠で実証すればアピールできる。味の素のグリナは通信販売商品で、スティック30本入りが消費税込み価格7128円。「今後も機能性表示食品のラインアップ強化を積極的に進めていく」としている。

 雪印メグミルクのガセリ菌SP株ヨーグルトも、体形維持に関心がある30代以上の男女向けに、同乳酸菌の脂肪低減効果を訴求する。消費税抜き価格は105円。引き続き9月29日にも、SP株ヨーグルトのアロエ味や豆乳仕立てなどを機能性表示食品としてリニューアル発売する計画だ。

 伊藤園のブルーベリー&アサイーMixは、目のピント調節機能をサポートするアスタキサンチン成分を1本につき4ミリグラム配合、スマートフォンで目を酷使することが多い現代人に売り込む。200ミリリットルボトル缶入りで、消費税抜き価格は200円。このほか、眠りの質をサポートするL―テアニン成分を含む「テアニンの働きで健やかな眠りをサポートするむぎ茶」も、スティック30本入り4000円で発売する。

 健康効果をうたう商品は、これまでトクホが中心だった。しかしトクホは審査などに数年単位の時間がかかり、商品投入チャンスを逸してしまうおそれもある。機能性表示食品はこの点のネックがなく、企業が参入しやすい。一方で消費者側からは、トクホとの違いがわかりにくいとの声もある。

COMMENT

宮里秀司
出版局雑誌部
企画委員

睡眠不足に悩む人をターゲットにした飲料品や電器製品などが、ここへ来て伸びているようです。こういう商品が注目されるということは、まだまだ日本人は働き過ぎなのでしょうか。

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