博多と福岡のあいだに「船」のガーデン!福岡市と西鉄が水上公園オープン
歴史的公園が生まれ変わって“船出”―。福岡市と西日本鉄道は、福岡市中央区の那珂川沿いに「水上公園・シップスガーデン=写真」をオープンした。建物屋上を含めベンチを多く設け、イベントスペースとしても活用する予定。
福岡市初の市営公園として1924年(大13)からの歴史がある公園を再整備した。建物1階にはレストラン「bills(ビルズ)福岡」、2階には「星期菜」が入居する。延べ床面積は626平方メートル。総事業費は約3億6000万円。福岡市の高島宗一郎市長は「新しいランドマークが誕生した」と喜び、西日本鉄道の倉富純男社長は「西鉄グループを挙げてまちづくりを進めていきたい」と抱負を述べた。
福岡市初の市営公園として1924年(大13)からの歴史がある公園を再整備した。建物1階にはレストラン「bills(ビルズ)福岡」、2階には「星期菜」が入居する。延べ床面積は626平方メートル。総事業費は約3億6000万円。福岡市の高島宗一郎市長は「新しいランドマークが誕生した」と喜び、西日本鉄道の倉富純男社長は「西鉄グループを挙げてまちづくりを進めていきたい」と抱負を述べた。
日刊工業新聞2016年7月20日 中小企業・地域経済面