ビーチで財布持ち歩かなくてOK!海の家で指紋決済
レノボ・ジャパン、観光客向け試験導入
レノボ・ジャパン(東京都千代田区、留目真伸社長、0120・030984)は19日、指紋を使った決済など観光客向け情報通信技術(ICT)サービスを由比ガ浜海水浴場(神奈川県鎌倉市)の海の家に試験導入したと発表した。
このほか、ツイッターの投稿写真をプリントするサービスも試験して、訪日外国人向け観光サービスに反映する。「ITで若者や夏の海を楽しくしていきたい」(留目社長)という。
同社が運営する海の家「レノボ・ハウス アット クイックシルバー」に、一連のサービスを導入した。事前に指紋と携帯電話番号を登録すると、専用端末にタッチするだけで飲み物などを購入できる。決済内容は連絡先に自動送信され、支払いはコンビニエンスストアで行う。
指紋決済技術は、ベンチャー企業のLiquid(リキッド、同区)が開発した。
レノボは指紋認証用端末に組み合わせるタブレット端末の提供や、観光情報提供アプリケーション「JOYin!」を開発した。
このほか、ツイッターの投稿写真をプリントするサービスも試験して、訪日外国人向け観光サービスに反映する。「ITで若者や夏の海を楽しくしていきたい」(留目社長)という。
同社が運営する海の家「レノボ・ハウス アット クイックシルバー」に、一連のサービスを導入した。事前に指紋と携帯電話番号を登録すると、専用端末にタッチするだけで飲み物などを購入できる。決済内容は連絡先に自動送信され、支払いはコンビニエンスストアで行う。
指紋決済技術は、ベンチャー企業のLiquid(リキッド、同区)が開発した。
レノボは指紋認証用端末に組み合わせるタブレット端末の提供や、観光情報提供アプリケーション「JOYin!」を開発した。
日刊工業新聞2016年7月20日 電機・電子部品・情報・通信1面