“東北復興”掲げる山形技能五輪「あと100日」、17年開催の栃木は知事が意気込み
本番まであと100日―。10月に山形県で開かれる「やまがた技能五輪・アビリンピック2016」の100日前カウントダウンボード点灯式が13日、山形県庁で開かれた(写真)。
第54回技能五輪全国大会の会期は10月21日から24日まで。技能五輪全国大会が山形県で開催されるのは今回が初めて。山形大会は山形だけでなく東北各県が連携して東北のモノづくり力を結集し、東日本大震災からの復興を全国に発信する大会にもなる。全国アビリンピックも含めて約15万人の来場を目標に掲げている。
栃木県で2017年11月に開催される「第55回技能五輪全国大会・第37回全国アビリンピック」まで500日を切ったのを受け、栃木県の福田富一知事は12日の定例会見で「16年度は出場候補者の公開練習会などを開き、さらなる選手の育成強化を図る」と意気込みを示した。
その上で「大会運営専門委員会を活用し、業界や選手に関する情報交換や協議を行う。選手育成支援制度や、大会情報などを積極的に周知する」と話した。同委員会は栃木県商工会議所連合会や栃木県経営者協会など20団体で構成される。
第54回技能五輪全国大会の会期は10月21日から24日まで。技能五輪全国大会が山形県で開催されるのは今回が初めて。山形大会は山形だけでなく東北各県が連携して東北のモノづくり力を結集し、東日本大震災からの復興を全国に発信する大会にもなる。全国アビリンピックも含めて約15万人の来場を目標に掲げている。
技能五輪選手を公開練習で育成−栃木県知事
栃木県で2017年11月に開催される「第55回技能五輪全国大会・第37回全国アビリンピック」まで500日を切ったのを受け、栃木県の福田富一知事は12日の定例会見で「16年度は出場候補者の公開練習会などを開き、さらなる選手の育成強化を図る」と意気込みを示した。
その上で「大会運営専門委員会を活用し、業界や選手に関する情報交換や協議を行う。選手育成支援制度や、大会情報などを積極的に周知する」と話した。同委員会は栃木県商工会議所連合会や栃木県経営者協会など20団体で構成される。
日刊工業新聞2016年7月14日/13日 中小企業・地域経済面