オリックス球団、大阪PRの「顔」に
T―岡田外野手、スポーツ選手初の大阪観光大使就任
大阪観光局(大阪市中央区、溝畑宏理事長)は、オリックス野球クラブ(同西区、西名弘明社長)と提携協定を結んだ。プロ野球球団と提携するのは初。これに伴い、オリックス・バファローズの主砲で、大阪府吹田市出身のT―岡田外野手(写真中央)が、スポーツ選手初の大阪観光大使に就任した。観光素材として同球団の魅力を国内外に発信し、スポーツを通じて関西の経済活性化を目指す。
任命されたT―岡田外野手は「野球を通じて一人でも多くの外国人観光客に大阪に来てもらえるよう貢献したい」と語った。溝畑理事長は「大阪の顔である岡田選手が活躍し、なにわの言葉で大阪をPRしてほしい」と期待を込めた。西名社長は「サッカーやラグビーなどオールスポーツで、関西全体の観光の発展につながれば」と意気込みをみせた。
任命されたT―岡田外野手は「野球を通じて一人でも多くの外国人観光客に大阪に来てもらえるよう貢献したい」と語った。溝畑理事長は「大阪の顔である岡田選手が活躍し、なにわの言葉で大阪をPRしてほしい」と期待を込めた。西名社長は「サッカーやラグビーなどオールスポーツで、関西全体の観光の発展につながれば」と意気込みをみせた。
日刊工業新聞2016年7月11日 中小企業・地域経済面