クラウドファンディングで冬スポーツ資金作り
NTTドコモなど、2017年3月までの期間限定で実施
NTTドコモはウインタースポーツのアスリートを支援するクラウドファンディングプロジェクト「5Flags(ファイブフラッグス)」を実施する。期間は14日から2017年3月まで。同年2月に開催する「2017冬季アジア札幌大会」など、ウインタースポーツで活躍するアスリートの活動を資金面から後押しする。
競技者を支援するのはドコモのほか、「ACT NOW」(アクトナウ、札幌市中央区、杉山央社長、011・211・8360)と、アスリートエール(東京都渋谷区)の2社・団体。
具体的には競技者が5Flagsのサイト上に支援募集ページ「プロジェクト」を作成し、目標金額を設定する。そのプロジェクトを見たファンは競技者のグッズや地元の特産品を購入することでアスリートの競技資金を拠出する。
アクトナウは5Flagsサイトの構築と運用を手がける。アスリートエールは個別プロジェクトの作成支援を担当。ドコモは決済手段やポイントサービス「dポイント」との組み合わせでアスリートを支援する。
これまで競技種目によってはトップアスリートさえも活動資金が足りず、遠征費用を捻出できない事態に陥ることもあった。同プロジェクトを通じて活動資金の負担軽減につなげ、競技活動と仕事・学業との両立をサポートする。これにより競技人口を増やすなど、ウインタースポーツを後押しする。
競技者を支援するのはドコモのほか、「ACT NOW」(アクトナウ、札幌市中央区、杉山央社長、011・211・8360)と、アスリートエール(東京都渋谷区)の2社・団体。
具体的には競技者が5Flagsのサイト上に支援募集ページ「プロジェクト」を作成し、目標金額を設定する。そのプロジェクトを見たファンは競技者のグッズや地元の特産品を購入することでアスリートの競技資金を拠出する。
アクトナウは5Flagsサイトの構築と運用を手がける。アスリートエールは個別プロジェクトの作成支援を担当。ドコモは決済手段やポイントサービス「dポイント」との組み合わせでアスリートを支援する。
これまで競技種目によってはトップアスリートさえも活動資金が足りず、遠征費用を捻出できない事態に陥ることもあった。同プロジェクトを通じて活動資金の負担軽減につなげ、競技活動と仕事・学業との両立をサポートする。これにより競技人口を増やすなど、ウインタースポーツを後押しする。
日刊工業新聞2016年7月7日